国内取引所最多!?Zaif（ザイフ）で取り扱いのある仮想通貨が知りたい！

国内最大手取引所だったCoincheck（コインチェック）のハッキング事件の後、メインで使っていた取引所がなくなってしまい、途方に暮れてしまっている人も多いかと思います。

そんな方に次に使う取引所としてZaif（ザイフ）をオススメしたいと思います。

Coincheck（コインチェック）を利用していた方はやはり「取扱コインの多さ」が重要なポイントだったと言えます。

今回は国内仮想通貨取引所の取扱コインを比較して、なぜZaif（ザイフ）をオススメしているのかをお伝えしたいと思います。

国内取引所で取り扱っている仮想通貨一覧

取引所名	取扱コイン
bitFlyer	BTC/ETH/ETC/LTC/BCH/MONA/LSK
Zaif	BTC/XEM/MONA/BCH/ETH/ZAIF/XCP/PEPE/CMS/BCY/SJCX/FSCC/CICC/NCYC/JPYZ
bitbank	BTC/XR{/LTC/ETH/MONA/BCH
Bittrade	BTC/XR{/LTC/ETH/MONA/BCH
GMOコイン	BTC/ETH/BCH/LTC/XRP
BITPoint	BTC/BCH/ETH/LTC/XRP
QUOINEX	BTC/ETH/BCH/QASH/XEM/XRP/LTC/ETC
DMM bitcoin	BTC/ETH/XEM/XRP/LTC/ETC/BCH
Coincheck	BTC/ETH/ETC/LSK/FCT/XMR/REP/XRP/ZEC/XEM/LTC/DASH/BCH

※2018年3月現在

Zaif（ザイフ）で取り扱っている仮想通貨

取扱基軸コイン

Bitcoin（ビットコイン・BTC）

NEM（ネム・XEM）

MONA（モナコイン・MONA）

Bitcoin Cash（ビットコインキャッシュ・BCH）

Ethereum（イーサリアム・ETH）

Ethereum Classic（イーサリアムクラシック・ETC）

取扱トークン

bitcrystals（ビットクリスタル・BCY）

bitcrystals（ビットクリスタル）は「Spells of Genesis（スペルズ・オブ・ジェネシス）というオンラインゲーム内で利用できるトークンです。

もともと2009年にAppStoreでゲームアプリとして発表されており、少しづつ人気が出てきました。

その中でいわゆるレアカードと呼ばれる手に入りにくい、もしくは効果の強いカードは高値で取引されることも少なからずありました。

そしてBCYと結びつけることによって「デジタルカードゲームとブロックチェーンの融合」を実現したのです。

BCYはゲーム内でカード購入の際に使われます。パックを購入してランダムに受け取ることのできるカードにはそれぞれBCYで価値がついています。

そのことから宝くじ感覚でカードを購入する方もいらっしゃるそうです。

ZAIF（ザイフ）

取引所Zaif（ザイフ）の運営するテックビューロ社が作成したトークンです。

現在使いみちは特にありませんが、企業トークンとして将来的には株式のような形で使われることもあるのではないでしょうか。

2017年の夏に行われたCOMSA（コムサ）のICOの際にはZAIFトークンでの購入が可能だったため、一時的に値上がりしましたが、その後は特に目立った動きもなく価格が下がってきています。

XCP

CounterParty（カウンターパーティ）というプラットフォーム上で使用されているトークンです。ビットコインのブロックチェーンを利用して運営されており、セキュリティは高いと言えます。

一番の特徴は「XCPを使用して独自の仮想通貨を発行することができる」というものです。

しかも思ったよりも簡単に作ることが可能です。欠点としてはビットコインのブロックチェーンを利用している関係上、送金の承認に時間がかかるということでしょうか。

PEPECASH（ぺぺキャッシュ・PEPE）

PEPECASH（ぺぺキャッシュ）はもともとアメリカの電子掲示板4チャンネル（現在では5チャンネル）のイメージキャラクターであるカエルをモチーフにしたトークンです。

イメージとしては日本のMONA（モナーコイン）と近いですね。

現在ではオンラインのトレーディングカードの売買のために使われることが多いですね。

CMS

2017年にZaif（ザイフ）の運営会社テックビューロが行ったICO「COMSA（コムサ）」。その資金調達の際に発行されたトークンがCMSです。

このCMSを今後、COMSA（コムサ）を介して行われたICOに参加する場合に5%のボーナスが付与されることになります。

STORJCOIN（ストレージコインエックス・SJCX）

空いているストレージを共有して、みんなで使おうよというサービスで利用されるトークンなのですが、プラットフォームがカウンターパーティからイーサリアムへと変更になったため、あまり価値のないトークンとなってしまいましたね。

FISCO Coin（フィスココイン・FSCC）

株式会社FISCOの発行するトークンです。
このトークンを利用して、野菜などの食材を購入することが可能です。
現在では企業の発行するポイントと同じような使われ方をしていますが、トークンを利用した新たな経済の可能性を感じられます。

CAICA Coin（カイカコイン・CICC）

株式会社カイカが発行したトークンです。
カイカコインを利用すると株式会社カイカの発行する電子書籍を購入することができます。
また株式会社フィスコの子会社でもあるため、ほとんど同じような用途で使うことができます。

ネクスコイン（NCXC）

株式会社ネクスが発行するトークンです。
こちらも株式会社FISCOの子会社となっており、使用用途はほとんどフィスココインやカイカコインと同じです。
ただフィスコグループの提供する様々なサービスと交換することができるので、全く無駄になるということはなさそうです。

Zen（ゼン・JPYZ）

Zen（ゼン）は対日本円の為替レートが安定的に推移する仮想通貨を作る目的でブロックチェーン推進協会インフォテリア社が作りました。
いわゆる社会実験というものですね。
ビットコインなどの仮想通貨は値動きが激しく、日常生活に使うのには適していません。そんな仮想通貨の値動きを「日本円1円と同じ価値を持つコイン」を作ろうとしたプロジェクトがZen（ゼン）ということです。
社会実験のための最中のため、使用用途は限られていますがブロックチェーン推進協会の提供するサービスの支払いに使うことができます。具体的にはブロックチェーンのウェブセミナーなどの受講料などに使えますね。

様々なコインを購入できるZaif（ザイフ）はオススメ（まとめ）

Zaif（ザイフ）では他の国内取引所では扱っていないトークンを購入できることが大きな魅力です。
もしまだ口座開設が済んでいないようなら、開設しておいても損はないかと思います。