「BitMEX(ビットメックス)を使うのは最良の選択なのか?」
「BitMEX(ビットメックス)の使い方を知りたい!」
「BitMEX(ビットメックス)で仮想通貨FXをやる場合のデメリットって何?」
「BitMEX(ビットメックス)の不安要素、よくある質問について知りたい!」
「BitMEX(ビットメックス)を利用する上での注意点は?」
このような疑問をお持ちの方の為に、この記事ではBitMEX(ビットメックス)の特徴と評判、使い方そしてメリットデメリットについてまとめてみました。
当サイト内のリンクで口座登録頂いた場合、6ヶ月間取引手数料が10%オフになります。
BitMEX(ビットメックス)の特徴といえば
・FXの取引手数料が安い
・仮想通貨のFX業者としては追証(借金)が発生しない
・スプレッドが狭い
・取扱い通貨が多くビットコイン以外のアルトコインをFXで利用出来る
・日本語対応しているので使いやすい
圧倒的に仮想通貨のレバレッジ取引で優位に立つのがBitMEX(ビットメックス)なわけです。
目次
- 1 BitMEX(ビットメックス)とは?
- 2 BitMEX(ビットメックス)はこんな人にはおすすめメリット
- 3 BitMEX(ビットメックス)の特徴メリット
- 4 BitMEX(ビットメックス)の注意点とデメリット
- 5 初心者がBitMEX(ビットメックス)で取引する場合の7つの注意点
- 6 BitMEX(ビットメックス) のセキュリティ
- 7 こんな方は口座開設すべき(おさらい)
- 8 BitMEX(ビットメックス) の口座登録はどうやって?
- 9 BitMEXの評判(まとめ)
BitMEX(ビットメックス)とは?
まずBitMEX(ビットメックス)日本の仮想通貨取引所ではなく海外取引所になります。
取引所名 | BitMEX(ビットメックス) |
運営会社 | HDR Global Trading Limited |
所在国 | 中華人民共和国 |
営業拠点 | 香港 |
設立年 | 2014年4月 |
取扱通貨 | BTC, BCH, ETH, ETC, ADA, ZEC, XLM, DASH, NEO, XMR, LTC, XRP |
セキュリティ | 二段階認証・コールドウォレット |
追証 | なし |
手数料 | (BTC)メーカー-0.0250% テイカー0.0750% |
レバレッジ | (BTC)100倍 |
入金方法 | 仮想通貨の送金 |
このようにBitMEX(ビットメックス) は香港に営業拠点を置く仮想通貨レバレッジ取引所です。
ビットコインだけでなく、複数のアルトコインの取引が可能でセキリティも強い仮想通貨のレバレッジ取引所と言ったところでしょうか。
BitMEX(ビットメックス)はこんな人にはおすすめメリット
このようなニーズをお持ちの方にBitMEX(ビットメックス)はメリットがあるといえます。
「ビットコインで100倍のレバレッジで取引がしたい!」
「ビットコイン以外の仮想通貨でレバ取引がしたい」
「日本語に対応した海外取引所でレバ取引がしたい」
「追証の心配をしたくない」
そんな方はBitMEX(ビットメックス)を利用する事をオススメいたします。
ご覧のように、BitMEX(ビットメックス)はレバレッジ取引において圧倒的なサービスを展開しています。
BitMEX(ビットメックス)の特徴メリット
それでは続いてビットメックスの特徴メリットについて一つずつ解説していきたいと思います。
BitMEX(ビットメックス)の特徴は以下になります
・レバ取引が100倍まで可能
・追証が無い
・レバ取引可能な銘柄が多い
・手数料が安い
・日本語対応している
・遅延なくサクサク取引ができてしう
・ビットコインが証拠金になる
BitMEX(ビットメックス)はレバ取引100倍が使える
日本の仮想通貨取引所ではレバレッジ5倍〜25倍が通常に対して、BitMEX(ビットメックス) ではレバレッジ100倍を利用することができます。
もちろんデメリットもある訳ですが、25倍と比較すれば100倍のレバレッジを使う事が出来ると言う事は、それだけ効率よく資産を増やす事が出来るというわけです。(当然大きく損をする可能性もあります)
FXの歴史を振り返ると今後も日本の取引所で100倍の取引が出来る事は考えにくいでしょう。
[st-kaiwa5]現物取引と比べると100倍の効率で資産を増やす事が出来るよ[/st-kaiwa5]
追証がない
BitMEX(ビットメックス) では最低限必要な証拠金を下回る損失を発生させた場合の追加の証拠金を請求しない仕組みを採用しています。
ですので、急騰、暴落の際に必要証拠金を下回る損失を出してしまってもユーザーに対して追加の証拠金を請求することはありません。
レバ取引の通貨ペアが多い
つづいて、BitMEX(ビットメックス)はレバ取引が出来る通貨がダントツで多いんです。
こちらはBitMEX(ビットメックス)の取扱通貨一覧です。
手数料が安い
先ほどの一覧表でもご覧頂いた通り、BitMEX(ビットメックス) は指値注文にかかる手数料(メイカー手数料)はマイナスを採用している。
先ほどご覧頂いたように日本のレバレッジ取引が可能な取引所の手数料は0%が主流になっていますが、BitMEX(ビットメックス)のメイカー手数料はマイナス手数料が採用されています。
日本語対応している
海外の取引所と聞くと英語表記になる為心配と思われる方も多いとは思いますがBitMEX(ビットメックス) のインターフェイスはご覧の通り日本語対応しているので安心です。
国内取引所と変わらない使いやすさになっている為、とても安心です。
遅延が無いのでサクサク取引可能
急騰、急落時に注意が必要なのが注文が滑る事です。
自分では売り注文を入れたにも関わらずサーバーが重たくサイトがフリーズしてしまい、注文が入らない事があります。
この結果大きな損失が発生してしまう事があります。
しかし、BitMEX(ビットメックス)のサーバーは強力な為、「注文が滑る」という事が発生しにくくなっているので安心です。
ビットコインが証拠金になる
通常FXなどのレバレッジ取引をやる場合、法定通貨を証拠金にしますが、BitMEXではビットコインは証拠金になります。
つまり、ビットコインの値上がりによって証拠金が大きくなることもあります。
逆もしかり、と思われる方も多いと思いますが、通常ビットコインが値下がりして、アルトコインが大きく上昇するという事はあまり考えられません。しかし、ビットコインが先に上昇するという事は大いにありえます。つまり証拠金がビットコインというのは強みではないかと思います。
また、現在持っている仮想通貨を法定通貨に利確して取引をする必要もないのでとてもメリットが大きいといえます。
BitMEX(ビットメックス)の注意点とデメリット
つづいてBitMEX(ビットメックス) を利用する上でのデメリットについて、何が該当するか?絞り出してみました。
日本円の入金ができない
ビットフライヤーなどの日本のレバ取引が出来る取引所では日本円の入金が可能ですが、BitMEX(ビットメックス) の場合フィアット(法定通貨)を使って取引する事ができません。
したがって、仮想通貨の現物取引所から仮想通貨をBitMEX(ビットメックス) へ送金し、取引する事になります。
大きく損をすることもある
当然、レバレッジを効かせた取引になりますので、大きく得をすることもあれば、大きく損をする事も考える事ができます。
また、100倍のレバレッジを効かせる事も可能になっている為、プラス幅もマイナス幅も大きくなります。
ですので急に大きな資金で取引するのではなく、まずは小さな金額で取引をされる事をオススメいたします。
売りと買いの両建てができない
同時に売りと買いのポジションを持つ方法を両建てと言います。
BitMEX(ビットメックス) では、この両建て注文が出来ない仕組みになっています。
両建てを希望される方はCryptoGT(クリプトGT)の口座も開設しておくと良いでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)なら両建てが可能になっています。
初心者がBitMEX(ビットメックス)で取引する場合の7つの注意点
注意点1 レバレッジの設定がどうなっているか確認
レバレッジの意味
BitMEX(ビットメックス)におけるレバレッジの設定についての話をしていきます。
BitMEX(ビットメックス)では、BTCUSDの場合『ドル建て』で数量を入力する必要があります。
つまり、下記のように指値設定をする場合、BTCUSDが6000ドルの時に数量も6000にすると、「注文価額」は1BTCになっているかと思います。
6000=1BTC だとして、レバレッジを100倍にした場合、6000×100=約60ドルの資金という計算になります。
クロスマージンと分離マージン
クロスマージンとは現在入金している全ての金額を証拠金として使う取引方法です。
清算(ロスカット)までの価格が遠くなります。
分離マージンとは、所持金から任意に金額を選択し、選択した分だけ証拠金として取り扱う事が出来ます。
清算(ロスカット)までの価格は近くなります。
つまり、1BTCを入金していた場合、クロスマージン(必ずレバレッジ100倍)で1BTC全てを証拠金とした場合、ロスカットが発生するとその証拠金が0になるまでロスカットされ続ける可能性があります。
同じ1BTCを入金している場合でも、分離マージンで設定した場合、損切りの際に例えば0.5BTCのみが犠牲となり、損切りが止まる事となります。
また、分離マージンの場合は1~100倍までレバレッジの設定が可能です。
レバレッジの設定方法についてはこちらをご覧ください。
でもレバレッジの設定って、よく分かりませんよね。
そんな時に便利なのが、損益計算ツール。
「数量」の上にある電卓マークをクリックすると出てきます。
- クロスマージン
- 6000ドル分をロングする
- BTC価格が6000ドル
- ウォレットに1BTCが入っている
上記の場合、約半額の3011まで下がっても耐えられますが・・・
- 分離マージン
- 6000ドル分をロングする
- BTC価格が6000ドル
- レバレッジ100倍
分離マージンで同様にレバレッジ100倍だと、ウォレットにいくら入っていようが、5970.5で損切りされてしまいます。
もし証拠金管理が難しい場合はシステムで勝手に損切りしてくれる分離マージンでも良いですが、かそらぼでは一番左端の「クロスマージン」に設定しておき、『損切りは自分で設定しておく』ことをお勧めします。
ハイレバレッジ=危険?
ハイレバレッジは危険というイメージがあるかと思いますが、ハイレバレッジ業者が危険という訳ではなく、ハイレバレッジ業者で限界までポジションを持つことが危険なのです。
むしろ、ハイレバを設定出来る業者の方が資金効率が良いので取引がしやすいという考え方もあります。
例えば、BTC=$6000だったとして、$10000分を証拠金として、150BTC分ポジションを取ると$9000になり危険だと思います。
しかし、$10000分を証拠金としながらも、1BTC、3BTC、2BTCを分けて6BTC分ポジションを保有すると、$360となるので安全ですね。
ハイレバレッジは、証拠金維持率を上げることが出来るので、上記の例だと$10000を証拠金として換算する場合、本来だと約1.66...BTCを保有しないといけないところ、レバレッジ100倍にすれば0.016...BTCで良いというメリットがあります。
レバレッジ設定と共に、証拠金管理をするためにどの程度ポジションを保有するか?という事を意識していきましょう!
注意点2 自分が入金した金額をふまえて、必要証拠金やロスカット率をチェック
USDベースで換算する
先述したように、BitMEX(ビットメックス)のBTCUSDペアは、ポジションを持つ際にUSDで換算されます。
最初は慣れませんが、注文の際には「USDで換算したときにいくらか?」という事を考えてポジションを取るようにしましょう。
基本的な話ですが、ビットコインが日本円換算で600,000円、ドル換算で$6000となっております場合、ドル円は100円となります。
そのため、ドル円の推移も意識する良いかと思います。
ドル円の推移により、同じBTCのチャートでもBTCUSD・BTCJPYでは少し異なって来るので、BTCUSDの方が有利なトレードが出来る場合もあります。
仮想通貨FXをする上では、普段使っていない通貨でも、他の通貨建てにするとどうなるか?という事は常に意識をしておきましょう!
1lot持つのに必要な証拠金がいくらなのか計算する。
先程紹介した「損益計算ツール」で「利益/損失」を参照してみましょう。
そうすると、1BTC=$6000の時にレバレッジ100で1BTC分ロングを取った場合、6500になるとどうなるか?
という所まで表示することが出来ます!
便利すぎる!😍
この場合、証拠金として必要なのは0.0115BTCで、利益は0.0769BTCになりますね。
また、この利益・損失をパーセンテージで考える事が重要となります。
注意点3 自分の取引手法の特徴を知る
スイングトレード
時間:長い
ロット数:小さい
スイングトレードとは、2、3日から数週間で取引を完結させるトレード手法です。
テクニカル指標やチャートなどを重視しての取引となります。
基本的に長い日数のロウソク足を参照し、トレンド相場においては、トレンドラインに対して「順張り」で取引するトレードが一般的です。
ポジションを保有し続ける取引なので、ロスカットラインを設定するなど、ポジション管理に注意が必要です。
また、長期的なトレードであることと、チャートを見るタイミングが少ないことから、ロット数は小さくなる筈です。
長期的な取引になるので、生活リズムによっては、チャートを朝しか見ない・夜しか見ない等という方法を取ることも可能です。
デイトレード
時間:中間
ロット数:中間
デイトレードとはポジションを保有したその日のうちに決済し、ポジションを翌日に持ち越さないトレード手法です。
わずかな値動きでポジションを保有したり決済したりし、1日に数十回取引を繰り返します。
デイトレードは日中働いている方には無縁だと思われがちですが、そうではありません。
今どきスマホ1つで株取引ができますし、スキマ時間を利用するなどの工夫次第では、兼業トレーダーでもデイトレードが可能です。
「取引が活発な銘柄を見つけること」「売買タイミングを見極めること」を抑えておけばトレードがスムーズになるでしょう。
スキャルピング
時間:短い
ロット数:大きい
スキャルピングとは数秒~数分など、ものすごく短い時間でトレードをスタートして終了するトレードスタイルです。
例えば、トレードを始めて数秒で自分の持っているポジションを手放して利益を細かく積み上げていきます。
相場の波の中から「薄く薄く利益を剥ぎ取っていく」という形になりますね。
デイトレードと比べると、同じ資金量であれば、スキャルピングの方がより大きな利益を得られる可能性があります。
赤色のデイトレードに比べると、細かく売買が行えるため、値幅が大きくなることが分かると思います。
ただし、もちろんトレードを繰り返して負けが多ければ、それだけ損失の大きさも大きくなっていきます。
注意が必要なのは、「時間足が短くなると混乱する」という事です。
デイトレードの感覚でトレードをすると、思った程の値動きが発生していなかったり、短時間で利益を出すためにロット数が大きくなり損失が大きくなってしまう可能性があります。
Aで買いポジションを取るとします。
1時間足だとBのラインで損切りする筈ですが、ロット数の大きいスキャルピングの場合は、CやDのラインなど早めの損切りが必要となります。
そうしないと、デイトレードと同様Bまで待ってしまったら、ロット数が大きい分損失額が一気に膨らむ可能性があるため、注意が必要です。
スキャルピングのトレード感覚を身に着けてから、ロット数を大きくするようにしましょう。
「何時から何時まで」をトレードの時間とするか?
仮想通貨は値動きが激しいため、ビットコインFXなどでは短期の取引がおすすめです。
生活リズムにもよりますが、板取引のBitMEX(ビットメックス)は、少額の値動きで利益を出すことが出来るため、デイトレードやスキャルピングが良いです。
デイトレードは、トレード手法が確立していて、ちょくちょくチャートを見れる人・もしくは、チャートが見れない時間帯があっても指値で「損切り」「利確」が出来る人にオススメです。
スキャルピングは、「夜帰ってきてから」「土日」になど空いている時間で集中して取引が出来るため、兼業トレーダーの方でも取引がしやすいと思います。
仮想通貨FXでは24時間365日トレードが出来てしまうため、夜中に暴騰・暴落が起こることも少なくありません。
しかし、いくらなんでも24時間チャートに張り付いている訳にはいかないので、日中にトレードをして、夕方にはトレードを終えるのか、もしくは昼夜逆転してトレードを行うのか、又はチャートを見られる時間が短いとしても、見れない間は損切りラインを入れておいて小ロットで取引するのか・・・
貴方の生活リズムに合わせてトレード時間を確保し、それに合わせてトレードすることをおすすめします。
さもないと、眠れない生活を送ることになってしまいますよ・・・😨
注意点4 自分の取引手法の特徴を知る
相場にあるのは3つの状態のみ
- 上昇トレンド
- 下降トレンド
- レンジ(持ち合い)
順張り
ポジションの取り方としては、「順張り」「逆張り」があります。
順張りはトレンドに沿ったポジションを持つことで、上昇トレンドの時に波に乗ってロングをする等のポジションの取り方です。
順張りは『初心者に分かりやすい』のでオススメです。
上昇した時に追っかけが発生するため、更に上昇することもあります。
逆張り
逆張りはインジケータなどを使って、トレンドの逆のポジションを持つことで、上昇トレンドの際に、「反発ポイント」を確認してショートする等のポジションの取り方です。
また、逆張りはレンジの時も使うことが出来ます。
画像の青のラインは、「フィボナッチリトレースメント」や「トレンドライン」「サポートライン」を引くことで求められた反発するポイントです。
これを目安にポジションを取ります。
しかし、例えば上昇トレンドで「反発する!」と思ったポイントで逆張りショートをしていて、『担がれる』場合が存在します。
思ったほど反発せず、どんどん含み損が発生していく状態です。
この場合は、相場を操作することが出来る大手が無理やりロスカットポイントまで価格を上昇させ、そこから反発してくる場合があるので予測が難しくなります。
そのため、初心者は順張りの方が安全だといえます。
1ポジションずつ持ったほうがいいの?
1ポジションずつ持つとは、ポジションを持ったら、損切りになるか利食いするまで次のポジションを持たない事です。
ポジション取得
↓
ポジション決済
↓
ポジション取得
↓
ポジション決済 を繰り返す
これは、相場をじっくり見極める事が出来るというメリットがあります。
その分、大きなトレンドの波が来ている時に利益になりにくいというデメリットがありますが、「どの程度のポジションを一気に取るのか?」という練習になるという点と、ロット管理をすればロスカットが発生しにくいという点は初心者にオススメです。
複数ポジション保有するとどうなる?「ピラミッティング」「ナンピン」
同じ通貨ペアで複数ポジションを保有する際の手法として、ピラミッティングとナンピンがあります。
ピラミッティング→例えば上昇トレンドに合わせて、ロングポジションを積み重ねていくこと。
予想通りに動いたときに少量をプラスしていく手法のため、大損を起こす危険性が低い点が人気です。
想定外のレート変動が起きることに備えて、上手にピラミッティングすることが出来ると、安定した利益を出すことが出来ます。
なかなか難しい手法なので、おすすめはしません・・・
ナンピン→例えば下がっている通貨ペアに対してロングポジションを追加していくこと。
ロングポジションを保有した後、予想に反して値下がりしてしまった場合に、追加でロングを行うことを言います。
しかし、ナンピンはスイングトレードの人が使いやすい手法となります。
しかしながら、初心者が保有する「ナンピン」は「上がるはずの通貨が下がったからロングを追加しよう!!」といった『思い込み』が強く危険な場合があります。
「下手なナンピンすかんぴん」と言われるくらい、これが原因で大きな損失を負ってしまう初心者投資家が多いです。
予想が外れた場合には、積み重ねている分、大きな損失となるため注意が必要です。
まずは、1つずつポジションを持つことからやってみよう!
注意点5 トレードに慣れるために、極小ポジションで取引をしてみる
レバレッジの確認
先程記載しました、レバレッジが左端の「クロスマージン」になっているか確認します。
プラットフォームの使い方の確認
板取引のプラットフォームをどう使うか?確認してみましょう。
自分のお金が実際に増減する感覚の確認
デモトレードではなく、実際に自分が入金したお金が増減することで、よりトレードの手法を身につける事が出来ます。
一般的には、トレードを始める前にはデモトレードで練習してくださいということが多いと思います。
しかし、あまりデモトレードはおすすめしません。
もちろん初めて使う取引所の取引システムで使い方の確認をするのに使うのは問題ないと思いますが、トレードの経験を積むという意味では、やはり少額で自分の身銭をきってトレードする方が良いですね。
最初はロット数を小さくして、小さなロット、小さな金額でトレードを繰り返しましょう。
少しでもお金がかかっている方がリアリティが出て、真剣にチャートと向き合い、トレードできますよ!
注意点6 入金額の目安は?
余裕のある金額を入金しよう
自分が自由に使えるお金の10%程度が、入金の目安です。
例えば30万円分入金して、6,000円分のマイナスが発生したとすると、資金に対して2%のマイナスということになります。
損失は絶対に発生するので、「許容範囲」をしっかりと決めておきましょう。
そして、ロジックを使って繰り返しトレードしていただき、口座資産が増えてきたら追加しても構いません。
例えば30万円分を証拠金としてスタートした場合、資金が40万円になればOKです。
自分の中でこの手法で勝てる!と思った時に、増やしていくのがいいですね。
注意点7 利益確定・損切りの目安は?
何ロット分取引をしたら良いの?
証拠金に対してどの程度の取引が出来るか?という事を考える際には、利益や損益が何%かを考える必要があります。
もし、同じ価格で決済していても、5ロットだと ×5 なので8.2%の利益・5%の損益となりますね。
ロットを大きくすると、同じ価格で決済していてもこの「利益」と「損益」の割合が大きくなりますね。
トレードスタイルとして、損益額がいくらなのか? 損益が自分の資産に対して何%なのか?
これを逆算してロット数を考える必要があります。
損益の%は1~5%が理想的です。
そうでないと、利益で出さなければいけない%が大きくなり、トレードが厳しくなります。
勝つためにトレードをしている!
という事を忘れないようにしましょう😃
負け1:勝ち2になるようにする
リスクリワードレシオ(RR) という言葉を知っていますか?
リスクリワードレシオとはトレードにおける「平均損失額」と「平均利益額」の比率のことです。
平均損失額$100:平均利益額$300 ですと、リスクリワードレシオは 1:3 になります。
これは 3.0 とも表現されます。
勝率 | 10% | 20% | 30% | 40% | 50% | 60% | 70% | 80% | 90% |
上記勝率で相殺になるRR | 9.00 | 4.00 | 2.33 | 1.50 | 1.00 | 0.67 | 0.43 | 0.25 | 0.11 |
勝率50%という基準で考えるなら、1:2(2.0)なら1勝、1:1.5(1.5)なら0.5勝となります。
初心者なら勝率50%と考えておくと良いかと思います。
そんなにあるかなぁ・・・?という人は減らして考えてください😂
まずは1週間や1ヶ月など一定期間、勝率を確認し、自分がどの程度の勝率か確認する必要があります。
これは下記計算により求められます。
RR>(1-勝率)÷勝率
かそらぼでは、RR2.0を目指すことをオススメします。
こういった基準があれば、トレードスタイルを確立させやすいですね!
注意点 まとめ
かそらぼでオススメの方法をまとめました!
- レバレッジはクロスマージン
- トレード期間はデイトレードか、スキャルピング
- 順張りでポジションを取るのがオススメ
- ポジションは1つずつ持とう
- 損失は1~5%に抑えられるようにしよう
- RR(リスクリワードレシオ)は2.0
是非これを基準に自分なりのトレード手法を見つけてみてくださいね😃😃
BitMEX(ビットメックス) のセキュリティ
BitMEX(ビットメックス) のセキリティは以下に対応しています。
・マルチシグネスチャ対応
・コールドウォレット対応
・二段階承認対応
こんな方は口座開設すべき(おさらい)
高いレバレッジで取引したい
手数料が安い取引所で仮想通貨のレバ取引がしたい
ビットコイン以外の仮想通貨のレバ取引がしたい
追証無しの取引所で取引したい
注文がサクサク通る取引所で安全に取引がしたい
上記のように考えている方はBitMEX(ビットメックス) の口座を開設することをおすすめいたします。
BitMEX(ビットメックス) の口座登録はどうやって?
BitMEX(ビットメックス) の口座開設はアフィリエイトサイトから開設する事で6ヶ月間取引手数料が10%オフになります。
当サイト内のリンクで口座開設頂いた場合も6ヶ月間取引手数料が10%オフになりますのでご安心ください。
BitMEX(ビットメックス) の口座の開設する方はこちらのリンクをクリック
1,メールアドレスとパスワードを入力し
2,届いたメールをクリック
その後は口座開設後に二段階認証と本人確認を行ってください。
BitMEXの評判(まとめ)
いかがでしたでしょうか?BitMEX(ビットメックス)の特徴と評判、メリット・デメリットについてまとめてみました。
BitMEX(ビットメックス)は「レバレッジ・取り扱いコイン数・手数料・サーバー」など、どれをとっても最もサービスクオリティの高いレバレッジ対応の仮想通貨取引所と言えるのではないでしょうか。
ぜひレバレッジ取引をされる方はBitMEXの口座を開設し使ってみてください。
クリプト業界代表の意識高い系男子。仕事に役立つ意識高い系の呟きを連発します。Crypto fire side chat関西仮想通貨大会議主催者 。関西を中心にツイッターインフルエンサーさんと一緒に楽しいセミナーを企画しています。
Follow @KasouOyaji
初心者向け仮想通貨ブログ「仮想通貨でノマドワーカー」を運営。 2017年春に仮想通貨投資に参入 。ブログの立ち上げ後、2年間勤めた会社を退職し、現在はアフィリエイターとして活動。仮想通貨の魅力を伝えるために記事を書いています。
Follow @nomad_btc