「CryptoGTの最大レバレッジが200倍って聞いたけど本当?」
「レバレッジはどの倍率を設定したらいいの?」
「でも大きい倍率にするとちょっと怖い・・・」
そんな事を考えている方に、今回はCryptoGTのレバレッジ取引とロスカットについてご説明します!
目次
CryptoGT(クリプトジーティー)レバレッジとは
仮想通貨レバレッジ取引(仮想通貨FX)とは、証拠金取引とも言われます。
CryptoGT(クリプトジーティー)では、仮想通貨を証拠金(デポジット)として預ける事で、証拠金の数倍~数百倍までの取引が可能になります。
CryptoGT(クリプトジーティー)はこのレバレッジの倍率が200倍まで対応しているのです。
例えばBTCの時価が100万円だとすると、現物の1BTCを購入するためには100万円を口座に入金する必要がありますが、レバレッジ200倍の取引の場合は5千円相当の仮想通貨を証拠金として入金しておけば、1BTC分のポジションを持つ事が出来るのです。
レバレッジを設定する際は、下記のような計算式で計算してみてください。
100万円(時価)÷ 200倍(設定レバレッジに応じて)= 5千円
時価が100万円から110万円になった場合、5千円で10万円の利益が得られるという事です。
CryptoGT(クリプトジーティー)のレバレッジ取引の際の注意点
レバレッジ取引は少額の資金でも大きな利益を生む可能師がありますが、当然リスクもあります。
注意が必要なのはロスカットです。
ハイレバレッジの取引をした際に「危険」と認識されているのはロスカットのラインを確認せずにポジションを取って、ロスカットになってしまった人が居るからでは無いでしょうか?
CryptoGT(クリプトジーティー)は証拠金が100%を下回るとロスカットが発動するようになっています。
先程例として挙げたように、5千円で100万円相当の1BTC分のポジションを持った場合、5千円は「証拠金維持率」が丁度100%になってしまうので、価格が少しでも変動した場合、すぐにロスカットが発動してしまいます。
証拠金やロスカットの計算は少し複雑ですが、証拠金計算ツールで算出することが出来ます。
この証拠金計算ツールで算出された「証拠金維持率」を確認しながら、余裕を持って証拠金を入金しておくことが大切です。
CryptoGT(クリプトジーティー)には追証(おいしょう)が無い
レバレッジで取引の中には、対象の通貨ペアの時価が変動するごとに「必要最低限の証拠金を維持」する必要があるものもあります。
この場合、不足金を補う資金=「追証」を支払う必要がありますが、CryptoGT(クリプトジーティー)の場合、証拠金維持率が100%を下回るとロスカットとなるため、追証は発生しません。
CryptoGT(クリプトジーティー)のレバレッジ変更方法
CryptoGT(クリプトジーティー)の各証拠金建て仮想通貨口座のレバレッジは、サポートセンター《jpsupport@cryptogt.com》にメールを送ることで変更されます。
口座ごとに1倍・10倍・25倍・50倍・100倍・200倍が設定出来ますので、BTC口座(BTCを証拠金としたMT5アカウント)は200倍、XRP口座(XRPを証拠金としたMT5アカウント)は10倍というような設定の方法も可能です。
まとめ
CryptoGT(クリプトジーティー)のレバレッジ取引についてまとめてみました。
同じ証拠金口座を使っての複数ポジションを持つ事も可能ですが、その場合はしっかり計算をしておかないとすぐに証拠金維持率が100%を切ってしまい、ロスカットとなってしまいます。
仮想通貨ラボの編集長で仮想通貨FXトレーダー。 Crypto fire side chat関西仮想通貨大会議主催者 。関西を中心にツイッターインフルエンサーさんと一緒に楽しい仮想通貨セミナーを企画しています。正しい仮想通貨情報を提供いたします!
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