最近、仮想通貨は終わったとか、仮想通貨はオワコンだとか、言う人が増えてきましたね。
私も、友人や兄弟、両親、親戚一同から「仮想通貨関係の仕事大変だね〜」って言われる事が多々あります。
読者の皆様も、ここまでビットコインやイーサリアム、リップルが下がると辛い、そう思われている方も多いのではないでしょうか?
そんな時、チャートを眺めていた私は一つの事を考えました。
もし、2017年のバブル相場がなければ仮想通貨はどうなっていたのか?
2017年4月〜2018年12月までのチャートを無かった事にしてみらたどうなるか??
本当に仮想通貨の相場は落ちているのか?
調べて記事にしてみましたので、どうぞご覧ください。
現在のチャート
まずはBTCの月足のチャートをご覧ください。
暴落してるように見えますね。
もう皆さんよく知ってるチャートですね。
2017年4月あたりから急騰し、2018年1月から急落がスタートしています。
私が考えたのは、仮想通貨にバブルが発生していなかったらどうなるのか?という事です。
と言う事でバブル時のチャートを消して、現代につなげてみたいと思います。
2017年9月〜2018年12月までのチャートを消すと
仮想通貨が急上昇した、2017年9月から〜仮想通貨が下落した2018年12月までのチャートを消してみたいと思います。
つまり仮想通貨のバブルが発生しなかったら?ということですね。
どうでしょうか?
ビットコインは順調に成長しているように見えませんか?
続いてXRPも同じくらいの期間のチャートを消してみたいと思います。
インパクトは薄いですが、順調に成長していることがわかりますね。
仮想通貨は終わったと言われる方々もいらっしゃいますが、どうでしょうか?
大口が参入し、撤退しただけ
みなさんの周囲を見渡して欲しい。
出川世代と言われた人たち、売り切って退場した人たちがいるだろうか?
自分の周囲を見ても出川世代で仮想通貨に参入した人たちは、売り切る事が出来ず、損切りも出来ず現在も塩漬け中という方がほとんどです。
GMOコインの決算発表を見ても仮想通貨市場自体が衰退しているというこは感じられません。
口座も順調に伸びており、預かり資産も増加し続けています。
まとめ
いかがでしょうか?
現在の仮想通貨チャートからバブルチャート時のチャートを抜くとビットコインをはじめとした仮想通貨は順調に成長している事がご理解いただけましたでしょうか。
私個人としては現在の仮想通貨市場は大口の資金が抜けてしまっている状況にあり、個人の投資家は増加傾向にあると見ています。
きっと、どこかのタイミングで大口が再度参入する事でしょう。
そのタイミングをみんなで待ちましょう。
クリプト業界代表の意識高い系男子。仕事に役立つ意識高い系の呟きを連発します。Crypto fire side chat関西仮想通貨大会議主催者 。関西を中心にツイッターインフルエンサーさんと一緒に楽しいセミナーを企画しています。
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