「Bybit(バイビット)に登録したけど、使う前に手数料を確認しなきゃ」
「他の取引所と比べて手数料はどうなの?」
「Bybit(バイビット)は取引の方法によって手数料が変わるって本当?」
そんな疑問をお持ちの皆様のために、かそらぼは早速Bybit(バイビット)手数料の調査に乗り出した・・・
という訳で、皆様に手数料の情報をお伝えするため、検証・確認をして参りましたので是非記事を最後までご確認ください!
bybit(バイビット)の取引手数料の仕組み
下記の表は、bybit(バイビット)のサイトに掲載されている取引手数料の仕組みです。
Maker(メイカー)とは、指値注文を新しく板に並べること、Taker(テイカー)とは、成行注文やすでに板に並んでいる注文を消化することです。
bybit(バイビット)はマイナス手数料を導入しています。
これはBitMEXと同じです。
Maker(メイカー)ならマイナス手数料(-0.025%)になり、手数料がもらえます。
つまり、注文を新しく板に並べて、それが約定されたときにマイナス手数料が発生します。
マイナス手数料をうまく活用することで、更に利益を得ることができます!
逆に、Taker(テイカー)の場合は0.075%の手数料がかかります。
bybit(バイビット)のスワップ(レバレッジ手数料)の仕組み
公式サイトによると、「資金調達の間隔」は「8時間ごと」となっています。
そのため、ポジションの0.01%が8時間ごとに徴収されます。
しかし、この時間は「ポジションを保有してから」ではなく公式で定められている一定間隔のため、注意が必要です。
つまり、下の表だと『資金調達率』の欄に『2時間後』と書かれていますが、ポジションを保有した瞬間資金調達のタイミングが来る可能性もあります。
取引の画面で見ることが出来るので、ポジション保有の際は確認するようにしましょう。
ちなみに、「支払う」事を気にするのは基本的にショートのポジションを取る場合です。
パーセンテージがプラスになっている場合は、「ロング」ポジションの人が「ショート」ポジションの人に支払います。
逆に、マイナスになっている場合は「ショート」の人が「ロング」の人に支払います。
つまり、ユーザー間でやり取りをしているだけの『資金調達』という訳です。
相場に合わせて、下記のように変動する場合があります。
この場合は、「ショート」のポジションを保有していたら1時間後の資金調達されてしまいますね。
bybit(バイビット)の入出金手数料
bybit(バイビット)では、入出金に手数料は発生しません。
下記の表のとおり、最低額はそれぞれ決まっています。
「入金」に関しては最低額は0なので、0.000001というような単位から入金可能という事になります。
しかしながら、発掘手数料(マイナーフィー)は発生しますので、あまり少ない値だと送金されませんので注意してください。
※マイナーフィー・・・ブロックチェーンやリップルネットワークに支払う手数料
「出金」に関しては通貨ごとに出金最低額が決められています。
また、発掘手数料もありますので、『出金最低額』以上の金額が入っていいる必要があります。
そして、【 出金額 ー『発掘手数料』】が着金する金額になります。
他社と比べてどうか?
メイカー・テイカーの手数料と、資金調達率の仕組みはBitMEX(ビットメックス)と同じです。
この辺りはBitMEX(ビットメックス)を使っている人は分かりやすいですね!
2wayの取引所と比べると、板取引なのでメイカー手数料で利益を出すことが出来るのがお得です。
まとめ
bybit(バイビット)はメイカー手数料で利益を得ることが出来る。
bybit(バイビット)は資金調達により「払ったり」「貰ったり」するが、相場の状況により変動する。
bybit(バイビット)は入出金手数料無料。
以上、今回はbybit(バイビット)の手数料にフューチャーしてしっかり調べ上げてみました!
是非登録してみてくださいね!
クリプト業界代表の意識高い系男子。仕事に役立つ意識高い系の呟きを連発します。Crypto fire side chat関西仮想通貨大会議主催者 。関西を中心にツイッターインフルエンサーさんと一緒に楽しいセミナーを企画しています。
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