AndroidのスマホアプリでMT5（メタトレーダー５）を使おう

①メニュー

口座管理に移動する事ができたり、下部のアイコンと同じものが表示されたりします。

②通貨ペア・時間足

選択している通貨ペアと、時間足が表示されます。
この場合BTCJPY（ビットコインと日本円）のペアで１時間足です。

③クロスヘア

チャート上で使える定規のようなもので、横軸はクロスヘアのポイントしている価格、縦軸はクロスヘアのポイントしているMT5時間を表示出来ます。

④インジケーター

チャートを解析するための、インジケーターが挿入できます。

⑤通貨ペア切り替え

タップすると、「気配値」に追加している通貨ペアがずらっと出てきますので、そこから選択したい通貨ペアを選んでください。

⑥２種類のチャートの表示　←注目！

AndroidOS用 メタトレーダー5では、チャート画面に2つの異なる通貨ペア・時間足のチャートを一度に表示することができます。
2つのチャートの表示を、上下・左右に切り替えることができるため、スマートフォンの画面でも複数チャートが見やすくなっています。

通常だと水平表示ですが、もう一度押すと表示方法を切り替えることも出来ます。

⑦新規注文

新規のポジションを持つ場合は、ここから注文します。

⑧Askライン、Bidライン

赤がAsk（買い気配値）ライン、灰色がBid（売り気配値）ラインです。
最初はBidしか表示されていませんが、設定によりAskも表示することが出来ます。

⑨時間足の選択

⑨⑩⑪はAndroidとiPadのみに実装されている『サークルメニュー』です。
チャートをタップすると表示され、直感的な操作をすることが出来ます。

⑩オブジェクトの挿入

ラインやフィボナッチを挿入するためのボタンです。

⑪設定

チャートのカラーを変更したり、出来高を表示したりする時に使います。

⑫インディケータウインドウ

メインウインドウ（ローソク足）に重なるように表示されるインジケーターもありますが、サブ画面に設定したインジケーター、もしくはサブ画面にしか表示されないものはチャート下に表示されます。

⑬気配値アイコン

通貨ペアの気配値がずらっと表示されます。非表示や通貨ペアの追加も可能。

⑭チャートアイコン

選択中の通貨ペアの、チャートを閲覧出来ます。

⑮トレードアイコン

口座の残高や、保有中のポジションの価格推移、などが確認出来る。

⑯履歴アイコン

現在までのトレードの履歴、口座への資金移動の履歴を確認出来る。

⑰ニュース

MetaTraderからのお知らせが表示されます。

⑱チャット

MQL5コミュニティ（情報交換サイト）ユーザーとのチャット、利用している会社からのメッセージなどを見ることが出来ますが、利用する機会は少ないと思います。