Zaif（ザイフ）でビットコイン購入のときには注意！ビットコイン取引所のスプレッド比較

そのような疑問を抱いたことはないでしょうか？

実はこれは取引所でビットコインを購入する、売却する際に注意すれば避けることができるのです。

Zaif（ザイフ）を使って取引をする際には、取引所と販売所というものに注意して、スプレッドに惑わされて思わぬところで損をしないようにしましょう。

カレンくん

そもそもスプレッドってなんだ？

クリプト先生

重要なところだね。説明するよ

スプレッドってなに？

スプレッドとは「買値」と「売値」の差額のことを言います。

ビットコインを購入するときに運営会社から購入しようとすると発生します。

販売所で同じタイミングでビットコインを「買って」「売る」と一般的には購入する価格は高く、売却する価格は安くなります。

運営会社はこの差額を受け取ることによって儲けています。

このスプレッドは売買手数料とは別のものです。なので「売買手数料0%」と書かれていてもスプレッドが発生している場合は実質手数料を取られているようなものです。

ではビットコインの売買をする際の各取引所のスプレッドを比較してみましょう。

ビットコインスプレッド比較一覧

※2018年3月時点でのスプレッド

このスプレッドを確認したときのビットコインの価格は1,200,000円前後でした。

Zaif（ザイフ）のビットコイン販売所で売買しようとすると、その時点で5%ほどの手数料を取られているようなものなのです。

カレンくん

おいおい。思ったよりも大きいな…

クリプト先生

特に最近はビットコインの価格が上がってきたことによって、更にスプレッドは広くなっているね

カレンくん

特にザイフのスプレッドは広すぎるな…。こんな取引所使いたくないぞ

クリプト先生

大丈夫。スプレッドはキチンと理解すれば、気にしなくて良くなるんだ

スプレッドによる損を避けるためにどうすればいいのか

Zaif（ザイフ）のスプレッドを見た人は、なぜこんな取引所で売買を行う人がいるのかと疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

実は一つカラクリがあります。それが「取引所と販売所」の違いです。

スプレッド比較一覧の中に「取引所のみ」となっている取引所があるかと思います。

勘のいい人はピンと来たかもしれません。

スプレッドが発生するのは「販売所」の形式で売買を行ったときだけなのです。

取引所と販売所

取引所というのは「個人間での取引」を提供する場です。「この価格で売りたいな」と考えている人と「この価格で買いたいな」と考えている人をマッチングして、取引を成立させます。

取引所はあくまでその場を提供するだけのイメージです。個人をダイレクトでつなげるので、スプレッドは発生しません。

販売所は「運営会社との取引」となります。運営会社が提示する価格で購入、もしくは売却します。この購入価格と売却価格の差がスプレッドになるのです。

そのスプレッドがZaif（ザイフ）の場合5%くらい、現在の価格だと57,000円くらいになってしまっているということです。

カレンくん

ビットコインを買うときには取引所を使ったほうがいいんだな

クリプト先生

販売所で売買するのは価格が急激に変化したなどの緊急時だけに留めるのが賢いね

取引所と販売所の見分け方

Zaif（ザイフ）でビットコインを売買するときに、販売所を利用しないためにはどうすればいいでしょうか。

実はZaif（ザイフ）は非常に分かりやすくなっており、取引所は「取引」、販売所は「簡単売買」と書かれています。

ここさえ間違えなければ問題ありません。

【Zaif（ザイフ）の取引所「取引」】

【Zaif（ザイフ）の販売所「簡単売買」】

ビットコインの取引は「取引所」を使おう（まとめ）

販売所という仕組みは日本独自のものです。ユーザーにとって、取引所の仕組みにはないメリットはないことはありませんが、通常時はあまり関係ありません。

自分は今、販売所でトレードしているのか、取引所でトレードしているのかというのをキチンと理解していただければ、思わぬ損を被ることはなくなると思います。

自分が使う取引所は比較して選ぼう

もっとZaif（ザイフ）について比較してみましょう。

【取引所の比較】

【Zaif（ザイフ）の評判や口座開設方法】

この記事の監修者

監修者: バヤシ
クリプト業界代表の意識高い系男子。仕事に役立つ意識高い系の呟きを連発します。Crypto fire side chat関西仮想通貨大会議主催者 。関西を中心にツイッターインフルエンサーさんと一緒に楽しいセミナーを企画しています。
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