仮想通貨を始める

仮想通貨を実際やってみて経験した失敗事例アルアルをまとめてみた【初心者必読】

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この記事が目にとまった方はこのような事が気になっておられるのではないでしょうか?

「仮想通貨を始めたが失敗はしたくない」
「出来るだけ無駄を省いて資産を大きく増やしたい」
「どんな失敗事例があるか知っておきたい」

そんな方の為に長年仮想通貨をやってきた私自身が経験した失敗事例を共有したいと思います。
この記事が少しでも今から仮想通貨を初められる方の力になれば幸いです。

買った方が良いよって言われたけど放置

仮想通貨を始めたばかりの2017年の1月くらいによく経験したんですが、当時XRPが0.7円くらいの時に 「XRP買った方が良いよ」という事を何度も言われていましたが買うのが面倒だな〜っと思っていました。

その矢先に各大手銀行がXRPを送金システムとして採用したりなどしてXRPの価格は10倍以上に跳ね上がりました・・・・・・・・・・

それから二度ほど、「この通貨買った方がいいよ銘柄」がありましたが、その後も10倍以上の伸びを記録している銘柄をすぐ買わなかった為に10倍にあやかることができないことがありました。

それからは「これ買った方がいい銘柄」が出たらすぐに情報を収集し、問題がなければすぐに買うようにしています。

その結果ほとんどの銘柄で利益を出す事ができました。(2017年4月〜2018年1月は)

「この銘柄いいよ!」が出た時にはすぐに情報の出どころを確認して買うか買わないか決める!これ大事です。

国内口座は開設するまでに2週間かかる

口座開設に関して日本国内の口座を開設しようとすると早くても2週間程度時間がかかります。

私もリップルを買った方が良いと言われた時に口座開設を後回しにしていた為、実際に買おうと思った時から2週間は時間がかかってしまい1円以下の価格で買う事ができませんでした。

その結果、買いたい価格ですぐに買う事が出来ず、チャンスを逃した事を今でも覚えています。

最近ではバイナンスが急激に流行った時も口座登録に制限がかけられた事がありました。

仮想通貨で儲けたい!と思われる人は先手先手が大切である事を忘れてはいけません。

 

相場の上昇を願いすぎる

仮想通貨の価格の上昇はあくまでもボーナスのようなものと思う事。
仮想通貨に投資している人のほとんどが本業は他の仕事があり、副業で投資をされている方が多いかと思います。

ですが、一度仮想通貨の相場が上がり出すと一喜一憂が始まります。
価格の上下でテンションが上下する状態に入ると非常に危険です。本業にも影響が出てしまいます。

ですので、仮想通貨の価格の変動には一喜一憂しないこと。
これは大切です。

一喜一憂しないというのは正直難しいです。しかし、利益確定するまではその数値はタダの数字なのです。

含み益はただの数字

2017年年末から〜2018年1月初旬にかけて、仮想通貨のボラティリティを経験した方なら分かると思いますが、含み益はただの数字です。

年末年始の上げで利益確定している人は比較的少なかったと思います。

仮想通貨の価格が上がり含み益が増えて、あと少しで億り人になれる!そう思って利益確定をしなかった結果、価格が下がって資産が4分の1程度まで減ったという人が多いのではないでしょうか?

相場は急な上昇をした場合、必ずどこかで調整が入ります。
相場のプロは知らぬ間に利益確定し急激な上昇後にはいち早く手仕舞いをします。
その結果、価格は一定水準を超えると暴落を始めます。

ですので、いくらになったら売るのか?
利益確定をするまではそのスマホに表示された数字はただのデジタルの数字であることを忘れてはいけません。

利益確定するまではタダの数字である事を忘れないでください。

 

日本円不足に陥る

仮想通貨をやり出すと、どんどん日本円が吸い込まれて行きます。
一度相場の上昇を味わうと「もっとお金を入れたい!」という欲望にかられます。

その結果、日本円がどんどん仮想通貨に吸い込まれて、フィアット(日本円)貧乏になります。

仮想通貨は数千万ある。しかし、日本円は銀行にない。
この状況になると一喜一憂の度合いが非常に大きくなり、疲れます。

ですので、仮想通貨をやる場合は「無くなってもいい資金」でやることを忘れてはいけません。

無くなってもいいお金でやる!

草コインの落ち方はハンパ無い

草コインのボラティリティはハンパなく大きいです。

特に中身が無いのにマーケティングがうまく行って上がっている系のコインに関しては価格の上昇も大きいのですが、売られる時の価格の下落も非常に大きくなります。

私の知り合いも草コインを当てて、一時的に億り人になったのですが、欲を出して、売らずにいたせいで資産が10分の1にまで減ってしまいました。

また今回の2018年1月以降の下落相場の中で草コインは10分の1になった銘柄が多数あります。

上昇トレンドの時は草コインは強いのですが、下降トレンドの時には下落幅が大きくなることを忘れてはいけません。

まとめ

仮想通貨取引を実際にやってみて経験してきた失敗事例をまとめてみました。
今から始めようと思っている人はあまり言っている意味がわからないかもしれませんが、取引をスタートしてみるとよく分かると思います。

少しでもこの記事が仮想通貨取引をする上での転ばぬ先の杖になっていただければ幸いです。

 

この記事の監修者
監修者: バヤシ
クリプト業界代表の意識高い系男子。仕事に役立つ意識高い系の呟きを連発します。Crypto fire side chat関西仮想通貨大会議主催者 。関西を中心にツイッターインフルエンサーさんと一緒に楽しいセミナーを企画しています。

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