株式会社YUEN主催のトレードバトル「京大生トレードバトル〜ふざけんな、トレードしろよ〜」が11月4日より始まっています!4ターム(各ターム1週間)のトレードの結果を5人の京大生たちが競い合うこのバトル。第一タームが終了したので、結果を各トレーダーの感想とともに振り返りたいと思います!
その前に、ルールと、京大生トレーダー達の紹介をもう一度チェックしていきましょう!
目次
ルール確認
トレードバトルのルール、概要は以下の通りです。
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- トレード方法: Crypto GTのDemoトレーディングアカウントにてトレード
- 原資: 0.05BTC
- 期間:2019年11月4日~12月1日(1ターム目:11月4-10日、2ターム目:11月11-17日、3ターム目:11月18-24日、4ターム目:11月25-12月1日)
正確には、全ターム月曜9時にトレード開始、日曜24時にトレード終了となる。トレード終了の日曜24時にポジションを持っていた場合、そのポジションは強制クローズとなる。 - ポイント制度:各タームにおいて、利益が1位のトレーダーから順に10p、7p、5p、3p、1pが与えられる。タームごとに原資は0.05BTCにリセットされる。また、原資が0になったトレーダーはそのターム0p
- 賞金: 優勝賞 100,000円 最大利益賞 50,000円
- 優勝条件:4タームでの合計ポイントが1位であること
最高利益条件:4タームそれぞれの最大利益の中でも最大の利益を叩き出すこと。
いずれの賞も、同率が発生した場合は賞金をその人数で山分け
4週間を1週間(=1ターム)×4に分け、各タームでの成績が合計の得点に反映される形になっています!
それでは、参戦する5人の京大生達のプロフィールを振り返っていきます!
京大生トレーダー紹介
エントリーNo.1 安井 彬磨
京大工学部建築学科4年、トレード経験はなしの彼は、「最強の頭脳 日本一決定戦!頭脳王」にも出演した頭脳派でありながら見た目も爽やかイケメンです。
エントリーNo.2 たこ焼き爆弾
たこ焼き爆弾さんは京大工学部物理工学科宇宙基礎工学コース4年。トレード経験はなし。現在3留を経験しながらもスマホアプリのゲームを極める彼は、尖った才能を感じさせる京大生らしい一面を持っています。
エントリーNo.3 クラカタ
お次は京大大学院情報学研究科(工学部情報学科卒)、トレード経験はFXを2年。大学院では数値解析を研究している理論派のクラカタさんです。
エントリーNo.4 いぶき
4人目は京大生ブロガーの彼!京大工学部、株とビットコインを長期投資のために保有。短期トレードの経験はなしのいぶきさんです。
月25万PVの 勉強&大学生ブログ、「人が右なら私は左」を運営。
(ブログはこちら。 https://reistenza.com )
エントリーNo.5 Shuji
最後のトレーダーShujiさんは京大理学部、なんとトレード経験は十数年。京大の吉田寮のコンピュータを駆使してトレードを楽しんできた個性派です。
では早速結果の方を発表していきます!
第一ターム結果発表
第一タームはこのような結果になりました!トレード経験のないトレーダーも多い中、なんと全員損失を出してしまうスタートとなりました。ここからどうトレードに対処していくのか、彼らの戦略に注目しましょう!
最後に、トレーダーたちの第一タームを終えての感想です!全員が損失を出してしまっただけに、それぞれどのような反省の内容になっているのでしょうか?
各トレーダーの第一タームを終えての感想
安井 彬磨
直感に頼った取引を繰り返す内に損失を重ね、このタームは大失敗に終わってしまいましたので、次タームからは理論を学び、バチコリ勝っていきたいです!
たこ焼き爆弾
今週は、分単位でのトレードをしようとしてうまくいかなかったので、次週は、日単位でのトレードをしてみようと思います。
クラカタ
溶けました。主にBTCJPYでトレードしていたのですが、せっかくなのでレバレッジを大きくかけたことに加え、思っていたより短時間での値動きが激しくロスカットになってしまいました。しかし、大きな可能性を感じたので次はより短期的なトレードで挑戦します。
いぶき
短期トレードのスピード感というか、目まぐるしさについていくのがやっとでした。2週目では、もう少し取引の額を増やして勝負していきたいと思います!
Shuji
実はMT5でEAを作って気づいたんですが、Windows10にアップグレードしてから、MT5で最適化を実行するとOSがフリーズするようになってしまいまして、ぶっちゃけ、100%勝てる気はしないな...と思いつつやってました。
ちなみに、EAは大まかに、3種類作成しました。と言っても最適化ができないから、大まかな骨組みを作ったまでですが。順張りとボックスレンジ系と信号処理です。最適化はできないものの、ぽちぽちと変数をランダムに入力させてEAの動作のイメージをつかむことはできます。こうやって、順張りのEAをぽちぽちと時間をかけまくって、微調整しております。もう1週間くらいかかりそう。ボックスレンジ系と信号処理系は正直もう間に合わないかな。
まとめ
以上、「京大生トレードバトル〜ふざけんな、トレードしろよ〜」第1ターム結果発表でした!
初週は全員が損失を出してしまうという少し寂しい結果でしたが、逆に次ターム以降どのようにそれぞれが修正、改善してくるのか見ものですね!
各トレーダーの戦略も、色々な手法を試すトレーダーもいれば、次週以降のために着々と準備を進めるトレーダーもいて、なかなか興味深いです。第2ターム以降の展開にもどうぞご注目ください!